DiSC® オンラインチームビルディングプログラム
個々の違いを認め合い、活かしあう組織づくりへ
目的
- 若手/中堅に自己理解を深め、さらに周りに対する理解も深めてほしい。
- リーダー/管理職研修において、部下の多様性を受け入れ、活かせるリーダー/管理職を育成したい。
- 部署間のコミュニケーションを改善し、組織としての成果につなげられるチームにしたい。
プログラムの特徴・狙い
- 自身の行動特性を理解する。
- 多様性を受け入れる心構えを持つ。
- 相手の行動特性に合わせたコミュニケーション方法を身につける。
- チームとして多様性を活かす心構えを持つ。
このプログラムでは、個人の行動特性を知るためのツールであるDiSC® アセスメントを用います。
DiSC®とは?
組織力を高めるためのコミュニケーションツールです。
DiSC は、 D ・ i ・ S ・ C の4つの基本スタイルからなる、シンプルで覚えやすいモデルです。DiSC モデルは、人を否定的に判断しない4つの行動特性を共通言語としています。自分の行動がまわりに与えるインパクトを理解し、自分とは異なるコミュニケーションのスタイルや動機・欲求に対し、どう関わっていくかを学ぶことができます。DiSC は、人間の動機・欲求を理解することで相互理解を深め、人間関係を向上させ、 組織全体を強くすることに貢献します。DiSC理論は、 1920 年代にアメリカの心理学者ウィリアム・ M ・マーストン博士により提唱され ました。 その理論に基づく アセスメントは Wiley 社(日本では HRD 社)が コピーライトを保持しています。 本プログラムは、 HRD 社認定ファシリテーターが運営いたします。
プログラム進行例
事前課題 | <DiSC ® アセスメントを受ける。個人レポートの読み込みなど> |
13:00 (20 分) | <導入・アイスブレイカー> ・プログラムの趣旨や進め方を確認する ・コミュニケーションを活性化するアクティビティを行う |
13:20 (40 分) | <DiSC 理論を理解する> ・アクティビティ「マーク投票」:メンバーのDiSC スタイルについてオンライン上で可視化する ・レクチャー:レポートを読み込む。DiSC スタイルのモデルと原則について理解する ※休憩 |
14:00 (70 分) | <DiSC で自己理解を深める> ・DiSC レポートを読み込み、自分にあわせて最適化する ・アクティビティ「職場の私」: DiSC スタイルごとにポスターを作成する ・リフレクション ※休憩 |
15:10 (50 分) | <DiSC で他者理解を深める> ・映像視聴&対話:他のDiSC スタイルの人と働くことのメリット・デメリット ・個人ワーク:関係性を良くしたい相手を選び、レポートを見ながら対応のヒントを探す ・グループワーク:DiSC スタイルごとに分かれ、対話する ※休憩 |
16:00 (60 分) | <DiSC でより良いチームを築く> ・個人ワーク&グループ対話:より良い関係を築きたいスタイルを選び、対応策を考える ・アクティビティ「私たちの取扱説明書」:チームメンバーの行動特性を、シートにまとめる ・アクションプランニング:個を活かし合うチームをつくるための行動計画をつくる ・クロージング |
17:00 | <終了> |
参加者の声
- DiSC で 4 パターンの行動の傾向を知ることで、自分と違う人の行動や言動が受け入れられるようになり、楽になりました。違いがあるから人は興味深く、それぞれが持つ力を集めると予想できない結果が出せたりする。自分の中で楽になる!大きな宝をもらいました。
- 自分の行動特性を客観的に知ることができるだけでなく、グループワークを通してチームで DiSC アセスメントの結果をシェアすることによって、チームメンバーがお互いの違いを認め合うきっかけになるのを感じました。
- コミュニケーションの大切さ、思っていることを言葉に出し相手に伝わるようにすることの難しさも感じました。
- 何気なく解いた問題の中にしっかり自分の性格が反映されているのが面白かったです。シンプルな傾向の積み重ねで、納得感もあります。それぞれの価値観が違うことがよくわかりました。
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