テレワークを実現する5種類のツールと4種類のデバイス
2020年03月06日
テレワークとは?の記事で5種類のICTツールを使って遠隔で働くということをご紹介しました。
今回はこれらのツールのご紹介と、そのツールを使うデバイス(端末・機器)をご紹介します。
今回はこれらのツールのご紹介と、そのツールを使うデバイス(端末・機器)をご紹介します。
テレワークで使う5種類のツール
テレワークを実現するために便利な様々なツールがあります。主に以下の5種類のツールがあればほとんど大丈夫です。Office 365やG Suiteなどに入っているものを使う事が多いかもしれません。
コミュニケーションツール
- チャットツール
同じオフィスで顔を合わせないため、気軽に相談したり、声かけたりするために使います。離れて働く場合は特に気軽に声をかけてコミュニケーションを取ることが重要です。そのためにチャットツールを使います。 - メール
どこに居ても同期されたメールが見られることが必要です。昔はセキュリティ上の理由でメールを確認するために会社に戻らないといけないということがありましたが、今はデバイス上にメールが保存されない形式やハードディスクの暗号化などで可能になっています。
チャットとは違い、履歴をたどりやすかったり、記録を残すオフィシャルなやり取りはメールになります。社外とのコミュニケーションも基本はメールが多いと思います。 - オンライン会議ツール
画面共有をしながら気軽に高品質のオンライン会議ができます。会議の種類によってオンラインが向いているもの、対面が向いているものがあります。弊社でもミーティングの内容によって使い分けていて、どちらで実施するのかもスケジュールに記載しています。
共有ツール
- オンラインファイル共有ツール
共有のオンラインファイルストレージ。どこに居ても必要な書類にアクセスでき、作成や編集することができます。 - スケジュール共有ツール
全員でオンライン上でスケジュールを共有することも必須です。お互いの予定の空き具合を確認しながらミーティングスケジュールを入れたり、お互いの動向を確認したりします。
テレワークに使う4種類のデバイス
テレワークでは上記のような様々なオンラインツールを様々なデバイス上で使います。基本はどこにいても、どんなデバイスでも使えることが重要です。
- デスクトップPC
オフィスや自宅で固定されたデスクトップPCを使っている場合
- ラップトップPC
会社支給のパソコンもテレワークやフリーアドレスのためにラップトップになってきています。タブレットやスマートフォンよりは仕事しやすい環境です。
- タブレット端末
ラップトップより持ち運びは楽ですが、使い勝手は劣ります。ただ、業務内容によってはタブレットで十分です。ラップトップを持ち運びたくない時など、使い分けられます。
- スマートフォン
電車や車での移動中に気軽に使うにはスマートフォンが楽。