変なテーブル?
2018年10月10日
今日の研修会場のテーブルはこんな感じ。
マガタマ型で、2つ合わせると丸くなるタイプ。
コの字やロの字で会議しようとしたり、スクールスタイルでもちょっと使いづらさを感じるかもしれないこのカタチ。
でも、制約に縛られずアイデアを出し合ったり、格式張らない自由な話し合いの場などにはピッタリ。
やはりテーブルがピシッと硬く、縦横まっすぐだと、話し合いも硬くなりやすく、柔らかな曲線の方が柔らかい話し合いになりやすいです。
テーブルの形やそのレイアウトから、人は結構影響を受けていて、目的によってうまく使い分けられると効果も上がります。
例えば、たくさんコミュニケーションを起こしたい、多様な意見が欲しいという時に、ロの字やコの字のレイアウトでは、いくら「自由闊達な意見を」と言われても距離感と場に出る緊張感もあって発言しにくくなります。
アイランド型のセッティングではテーブルを囲む人数も6人くらいとなって、話しやすくなります。
目的に合わせて話し合い方、会場レイアウトなどもデザインすることで話し合いの成果もガラリと変わります!