アクティビティの安全管理
2018年11月15日
スタッフのハルです。
今日は安全の視点について書こうと思います。
チームビルディングジャパンのプログラムではアクティビティと呼んでいる、体を動かすプログラムを行っています。
体を動かすときには、どうしても怪我をする可能性も出てきます。
過去の経験も踏まえ、チームビルディングジャパンではプログラムを実施する前には「危険予知」を、終わった後には「安全振り返り」をこんなシートを見ながらしています。
シートもだんだんと改善をしていて「危険予知」を実施する際には、以下のようなポイントでも話しておきます。
・アクティビティや会場特性、参加者やスタッフの状況、疲れやすい時間帯、靴など服装などを考慮する
・コーディネーターも含め、安全のためどのような点をサポートしあえるかを確認する
安全振り返りの際にはひやりとしたことだけではなく、以下のようなことも話しています。
・誰のどのような行動が安全を守るのに重要でしたか?
・他のスタッフに伝えたい安全管理の知恵、視点は?
マイナスだったことの改善だけでなく、安全を守るためにやったことの重要性を確認するのも大事です。
アクティビティでは一見安全そうに見えても、意外なところで危険性があったりして、日々学んでいます。
近いうちにチームビルディングのファシリテーターが集まって、安全管理について話す時間も取ろうかという話をしています。