飲み会とチームビルディングイベントの違い
2018年11月10日
親睦を深めるなら、飲み会や社員旅行でいいんじゃないの?
チームビルディングの認知度は上がってきましたが、昔からある行事に比べ、
具体的にどんなことをするのかイメージしにくいかと思います。
そこで今回は、”チームビルディングイベント”と”飲み会”の違いにフォーカスして、どんな工夫をしているのか、どんなメリットがあるのかをご紹介します。
イベントは先日実施した「プロジェクトクリアー」を例に挙げます。
プログラム内容をざっくり説明すると、チームに分かれ、いろんなアクティビティブースで課題をクリアし、得点を競うイベントです。
下の写真は会場イメージ図。こんな感じで様々なブースが設置されています。
会場は屋外でもできますが、下の写真のような普通の屋内会議室でもできちゃいます。
以下でポイント別にメリットなどを解説します。
【ポイント①】バラバラでチームを組むので、普段関わらない人とも交流が深まる
プログラム中はランダムに組んだメンバーでチームになります。
飲み会では仲のいいメンバーでかたまりがち。
そこをあえてランダムにすることで、普段関わらないメンバーとも関わることができます。
【ポイント②】協力しないと達成できないので、結束力が高まる
飲み会だと、お酒が苦手だったり話すのが苦手な人は、孤立してしまうこともあるかと思います。
チームビルディングのイベントは協力しないと達成できなくなっており、全ての人に役割があるため、孤立することなく結束力が生まれます。
【ポイント③】それぞれの強みが活かされる
ポイント②でも言えますが、飲み会はコミュニケーションが得意な人が活躍しがちです。
チームビルディングイベントでは、強みが発揮できる人が偏らないよう工夫されています。
体を動かす系のブースから、頭を使う系のブース、分野が違う様々な問題を取り入れた謎解きブースなど。
やっていくうちに一人ひとりの特徴が分かり、メンバーの普段見られない一面が見えたりもします。
なんとなくチームビルディングイベントのイメージはつきましたでしょうか?
飲み会がマンネリ化してきたら、たまにはこういったイベントを取り入れてみるのもいいかもしれません。
ちなみにチームビルディングした後に飲み会をするといつも以上に盛り上がるので、組み合わせるのもおススメです!